被災観光地・仮設商店街への誘客促進事業業務

熊本県観光戦略部観光企画課

令和2年7月豪雨によって被災した「人吉球磨地域」、「水俣芦北地域」、「小国郷地域」及び「八代市坂本地区」における観光地域としての復興を更に加速化するため、マルシェの実施、デジタルスタンプラリーの活用等、広域的な周遊促進や情報発信等を実施しました。

目的・ご相談内容

  • 令和2年7月豪雨によって被災した「人吉球磨地域」、「水俣芦北地域」、「小国郷地域」及び「八代市坂本地区」。
    観光地域としての復興を加速化させるため、被災観光地域内における周遊促進に加え、被災観光地域間における広域的な周遊促進や情報発信等を通じて、令和2年7月豪雨及び新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込みが大きい被災観光地域の誘客回復を図るとともに、面的な支援による豪雨被災地の創造的復興を目的。

課題

  • 幅広い世代の方に参加・来場いただくためのお店の選定・アプローチ方法
  • 熊本市内から約1~2時間かかる各エリアに足を運んでもらい、1エリアにとどまらず周遊いただけるためにはどうしたらよいか

実施内容

  • 被災観光地域への誘客、周遊促進
    ・仮設商店街等と連携したイベントやマルシェ等の開催
    ・着地型旅行商品、体験型コンテンツ、テーマ型宿泊プラン等の造成
  • 被災観光地域間における広域的な周遊促進
    ・面的な周遊促進のためのスタンプラリー等の開催
  • 情報発信
    ・本業務で実施するイベント等に関する情報発信
    ・各被災観光地域における復興状況に関する情報発信

効果

  • フェスタ来場者;約8,000人/スタンプラリー参加者約400人
  • フェスタでは、くまモンに登場してもらったり、酒類の提供からデザート類の販売まで様々なジャンルのお店に出展いただけたため、小さい子どもから大人まで幅広い世代の方に来場いただくことができた。
  • 出展のみならずイベントステージも設けたことで足をとめていただく人が増え来場者の増加につながった。ステージのパフォーマンスも、各エリアで活動されている学生や団体(伝統の太鼓など)の方にパフォーマンスをしていただいたので、熱い思いが来場者の皆様にも伝わった。
  • 当日は出展者の方々の協力でじゃんけん大会が始まり、来場者参加型のイベントにもなりました。出展いただいた方の協力的な姿勢にとても助けられました。
  • スタンプラリーでは、4エリアある中で各エリアごとの距離も離れているため、全エリア達成する人がいらっしゃるのか不安な部分もありましたが、多くの方が全エリアクリアを目指して”周遊”いただけました。今回は、スタンプ押下の条件として500円以上の販売を必須としたため、その地を訪れるだけでなく観光消費額においても少なからず効果があった。

おすすめ
ポイント

【スタンプラリー】

JR西日本のアプリ「WESTER」を利用

 【フェスタ】

くまモンの登場(学生とのコラボステージ)

幅広い年代の方に楽しんでいただける内容

熊本支店大小田 奏子

「コロナの影響で人前でパフォーマンスする機会がなかったので、今回は本当に嬉しいです。」(イベントステージ参加者より)、「マルシェの出展経験は初めてだったがとても貴重な経験になった、今後も継続して行ってほしい。」(マルシェ出展者より)など多数のお言葉をいただきました。これまで教育旅行を中心にセールス活動をしていた私にとって、すべてが手探り状態からのスタートでしたが、本事業の取組を通して、少しでも各エリアの魅力を知っていただき、足を運んでいただける人が増えるきっかけができたかなと思います。